原材料 |
新鮮骨なし鶏肉(20%)、乾燥鶏肉(15%)、新鮮鶏レバー(4%)、新鮮丸ごとニシン(4%)、新鮮骨なし七面鳥肉(4%)、乾燥七面鳥肉(4%)、新鮮七面鳥レバー(3%)、新鮮全卵(3%)、新鮮骨なしウォールアイ(3%)、新鮮丸ごとサーモン(3%)、新鮮鶏ハツ(3%)、鶏軟骨(3%)、乾燥ニシン(3%)、乾燥サーモン(3%)、鶏レバー油(3%)、鶏肉脂肪(2%)、赤レンズ豆、グリンピース、緑レンズ豆、日干しアルファルファ、乾燥昆布、カボチャ、バターナッツスクワッシュ、ホウレン草、ニンジン、リンゴ、梨、クランベリー、チコリー根、タンポポ根、カモミール、ペパーミントリーフ、ジンジャールート、キャラウェイシード、ターメリック、ローズヒップ、フリーズドライ鶏レバー、フリーズドライ七面鳥レバー、フリーズドライ鶏肉、フリーズドライ七面鳥肉 |
成分 | |
蛋白質 | 42.0%以上 |
脂質 | 20.0%以上 |
繊維 | 3.0%以下 |
水分 | 10.0%以下 |
カルシウム | 1.4%以上 |
リン | 1.1%以上 |
オメガ6 | 3.5%以下 |
オメガ3 | 1.2%以下 |
タウリン | 0.25%以上 |
マグネシウム | 0.09%以上 |
代謝カロリー |
406kcal/100グラム |
高タンパクフードは一度試食でお腹を壊して撃沈しましたが、オリジンのようなタンパク質たっぷりカリカリを若い頃に与えなくてどうする! という気持ちがありました。
ということで数グラムずつ食べさせて様子を見たところ、6カ月齢のブリ男の胃腸には問題ない模様。
下痢などの異常はなく、引き締まったツヤツヤウンチを出しました。
(その後血便を出してロイヤルカナンと混ぜるようになり、強制的にふわふわウンチにさせていますが…。;猫の血便! 原因と対症方法とは)
原材料の書き方がズルいですよね。「新鮮」とかつけられると美味しそう! と思ってしまいます。単に「肉粉ではない」という意味で書いてるだけなんでしょうけど。
キブルはかなり濃い色の、不揃いな形です。薄目の楕円形。
脂分も多めで、袋の中がべっとりしている。
ワタシはカリカリの袋の中にスプーンを入れておいてそれを使って皿に移しているのですが、袋に手を突っ込む度に「うわっ、ベタベタ」と思います。
ブリ男は去勢手術直後に仔猫用カリカリを拒否してしまったので、去勢後用カリカリを食べさせていました。
参考:[猫のハンスト]ブリ男がカリカリを食べなくなりました…
が、いくら去勢後は太りやすくなるからといってもまだ成長期なんだから、低カロリーの去勢後用カリカリよりももっとしっかりタンパク質を摂れるカリカリの方が身体が丈夫になるのではなかろうか、と悶々としていました。
これだけ高タンパク・高脂質・高リンのカリカリを食べさせられるのは若いうちだけだろうし、今のうちにたくさん食べて大きくおなり! と挑戦させてみることに。
ブリ男の食いつきは上々で、最初にオリジン単体で数グラム味見をさせたところ、食べるのを中断してワタシのところへやってきました。
「何コレ、初めて食べるカリカリだよね! 旨いね!」的なリアクションだったのかと思われます。
その後一緒に皿の場所まで行ってやって「新しいカリカリ美味しいね~」と声を掛けてやると、喉を鳴らしながらばくばく食べていました。肉食男子だねえ。
1/2袋食べ終わった時点で、毛並みが明らかに艶々になりました。
オリジンは1日に食べるカリカリの3/5程度の量なのにこの変化。
目ヤニやフケや顎ニキビが出るわけでもなく、耳垢が増えるわけでもない(赤ちゃんのときから耳垢が多い猫なのです。ブリティッシュショートヘアは脂性らしい。だから脂質の高いフードは避けていたのですが、オリジンは大丈夫そうです)。
問題はカロリーが高いことですかね。
「まだ成長期だから」と甘やかしてちょっと多めに与えていたら、なんだか丸みを帯びてきたような…。
かといって体長や体高もまだ大きくなるお年頃だし、本人は食欲旺盛だし、極端な制限はさせたくない。
体型のバランスが崩れないか注意深く観察をしつつ微調整するしかないですね。
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