原材料 |
ミート(チキン,チキン肝臓),サーモン,野菜(エンドウ,乾燥チコリ,パセリ),緑イ貝,ミックストコフェロール,ビタミンミネラル類(タウリン,ビタミンA,ビタミンD3,コリン,鉄,ビタミンE,亜鉛,ニコチン酸,パントテン酸,マンガン,ビタミンB1,ビタミンB6,銅,ビタミンB2,ビタミンK,ヨウ素,コバルト,葉酸,ビオチン,セレン,ビタミンB12) |
成分 | |
蛋白質 | 35%以上 |
脂質 | 25%以上 |
粗繊維 | 4%以下 |
灰分 | 6.9%以下 |
水分 | 18%以下 |
代謝カロリー |
510.5kcal/100グラム |
イティやジウィピークのセミドライのフードって、なんだか美味しそう。
という勝手なイメージがありました。
人間の目から見ると、カリッカリのドライフードよりちょっと食感が生肉に近い方がより旨いのではないかと思えるんですよね。
しかし、イティやジウィピークをブリ男の主食にすることは考えづらいです。
なぜならカロリーが高いから…。
イティのドライ チキン&サーモン ディナーは100グラム当たり510キロカロリー。
ブリ男は1日当たり200~220キロカロリー程度になるように調整しており、さらに90キロカロリー程度はウェットフードを食べさせているので、イティはいくらも食べられないことになります。大食漢のブリ男にはちょっとツラい…。
食が細くて高カロリーフードを与えなきゃいけない猫向きですね。
ブリ男は歳を取ってからかな。
いや、でも実家で飼っていた食いしん坊の犬は死ぬ前日まで自力でもりもり食べたからな…。
とはいえブリ男に「世の中にはセミドライのカリカリもある」ということは認識してほしいので、イティのドライを買って食べさせてみました。
仔猫のとき、イティのウェットフードはまったくといっていいほど口をつけなかったブリ男さん。
(1年くらい経って与えたら食べましたが。)
イティは口に合わんのかなあ…とドキドキしましたが、もしダメでも小ロットなら心と財布へのダメージは大きくありません。
試しに一粒出してみたら、すんすんすんすん嗅いでからガブッと齧りつきました。
いつも食べているカリカリより大きく、しかも食感も異なるものですから「何コレ」という顔はしていましたが、味は美味しいようです。はぐはぐと一生懸命噛んで食べていました。
ブリ男はなぜか肉の塊っぽいフードは、皿から出して食べる習性があります。
牛肉の欠片をチンして出してやっても、豪快に皿から咥えて床に引きずり出し、ワイルドにガツガツ食べている。皿よりそっちの方が「俺は野獣だぜー!」感があって楽しいのかもしれません。
食べ応えはあるようなので、ブリ男におやつを強請られたときはイティのドライを一粒というカンジで与えていました。
普通のカリカリだと3粒くらい出してやっても吸い込むようにして食べちゃいますからねー…。噛むって大事。
問題は、容器を振ってもカラカラカラという音が鳴らないので(しっとりしているから「ぽすぽすぽす」という音になる)ブリ男の気を引きたいときに使えないことです。