原材料 |
鶏肉(人間食用の家禽から生産される),心臓(子羊),腎臓(子羊),肝臓(子羊),血(子羊),フラックスシードフレーク,ニュージーランド緑イ貝,乾燥昆布,ビタミンE,プロティネイト亜鉛,キャノーラ油,プロティネイトマンガン,ビタミンB1,ビタミンD3,葉酸 |
成分 | |
粗蛋白質 | 36.00 %以上 |
粗脂肪 | 23.00 %以上 |
粗繊維 | 0.30 %以下 |
粗灰分 | 8.00 %以下 |
水分 | 8.00 %以下 |
代謝カロリー |
355kcal/100g |
現在、ブリ男には寝起き直後(といってもワタシが起きる随分前からブリ男は起きてるけど)にスープを飲ませています。
ホントはウェットフードをたっぷり食べさせながら水分をしっかり摂らせたいところですが、平日の朝にはなかなか時間が取れません。
なのでトリーツ皿に入る程度の量のスープを飲ませ、とりあえず胃に温かいモノを入れるようにしています。
充分な水分摂取には程遠いですが、まったく摂らないよりはマシだろう…と気休めです。
スープはウェットフード15グラムほどにぬるま湯を追加して、チャンクを潰して作っています。
フードは小分けして冷凍し、前夜にひと欠片冷蔵庫に移して使っています。
一度冷凍したフードでも問題なく食べてくれるブリ男にはホントに感謝しかありませんが、小分け作業は面倒くさいといえば面倒くさい。そして、うっかりしていると解凍を忘れることもあります。
そこでK9に手を出してみました。
フリーズドライの肉なら保存性はいいし、ふやかせば水分も摂らせられるし、いいこと尽くめです。
ふやかした肉は3日ほど冷蔵保存も可能らしいので、前夜に作っておくことも可能。
これなら小分け作業からは解放されます。
試しにひとつまみK9をほぐして水に浸し、しばらくしてからブリ男に見せたところ。
…食べません。
「何コレ、水だよね?」と手をぴちょぴちょやるのですが、あとは匂いを嗅ぐだけ。
そんなに香りが強いわけじゃないし、食べ物と認識できないのかなあ。
ふやけた欠片を指に取って舐めさせたけど「旨いじゃん!」という反応はなし。
ふやかさずに食べてもOKとのことなので、試しに粒を指で潰して皿に乗せてやったところ今度は食べました。
ああ、乾燥している方がいいのね…。
多分、水少なめでふやかして生肉っぽくし、それを何度か舐めさせて慣れれば食べるような気がします。
が、そもそも生肉を食べさせたことがないので道のりは長そう。
そして水を摂らせるためにだくだくスープの具にしようと企んでいたのに、水分たっぷりじゃ口にしないのでは本末転倒。
というわけで、最近はK9に慣らすことにちょっと諦めモードです…。
これ、乾いたままでも食べるなら、苦手なゴハンのトッピングに便利かもしれませんね。
指で簡単に潰せてふりかけ状になりますから。鰹節などより栄養バランスはいいでしょうし。
問題は、今のブリ男には苦手なゴハンなんてモノがないので、トッピング用としても出番がないことです。
仕方ないので、たまにおやつとして乾いたまま潰してあげています。
こんなことしていたらますます乾いたK9に慣れてしまって、ふやかしたモノを食べてくれなくなりそうだ。