原材料 |
米、コーングルテン、チキン、小麦グルテン、セルロース、トマト、ビートパルプ、亜麻仁、動物性油脂、チキンエキス、ココナッツ油、ニンジン、小麦、オート麦ファイバー、リンゴ、ブロッコリー、クランベリー、エンドウマメ、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、イオウ、ヨウ素)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン、リジン)、乳酸、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、カルニチン、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物) |
成分 | |
粗蛋白質 | 36.0%以上 |
粗脂肪 | 10.5%以上16.5%以下 |
粗繊維 | 10.0%以下 |
粗灰分 | 8.0%以下 |
水分 | 8.0%以下 |
カルシウム | 0.45%以上 |
リン | 0.35%以上 |
マグネシウム | 0.200%以下 |
タウリン | 0.20%以上 |
カルニチン | 200ミリグラム/キログラム以下 |
オメガ3脂肪酸 | 0.30%以上 |
オメガ6脂肪酸 | 1.30%以上 |
ビタミンE | 500IU/キログラム以上 |
ビタミンC | 85ミリグラム/キログラム |
代謝カロリー |
341kcal/100グラム |
ブリ男の去勢手術時点で仔猫用のカリカリの在庫がまだあったので、去勢後用カリカリと混ぜながら食べさせるつもりでした。
去勢して即太るわけでもないらしいし、6カ月齢くらいじゃまだまだ成長期だし、仔猫用のハイカロリーカリカリを与えてもいいと考えたのです(もちろん在庫がもったいないという気持ちも大いにあった)。
ところが、ブリ男が突然のカリカリ拒否。
参考:[猫のハンスト]ブリ男がカリカリを食べなくなりました…
あれこれ試行錯誤したところ、仔猫用カリカリを出さなきゃカリカリも食べるということがわかったので、ほぼ突然去勢後用カリカリに切り替える羽目になりました。
ま、3カ月も同じカリカリを食べてりゃ飽きるわな。
栄養面を心配したものの、獣医さんにはすぐに去勢後用カリカリに切り替えてもOKというか、むしろすぐ切り替えなさいと言われました。とにかく太りやすくなるよ~とのことです。
確かに、去勢後1週間もすると食欲が大爆発。1カ月もすると「あれ、肉付きが良くなった?」というカンジになったので、獣医さんの言うことは正しかった。
参考:猫の去勢後、食欲が大爆発するというのはマジでした。
米やコーンや小麦がふんだんに入ったカリカリってどうよ…と思いましたが、とりあえずの移行としてはコンセプトに大きな変化のないように同一ラインナップ内で済ませる方が無難かもしれない。
そう考えて、まずはこのカリカリをメインに切り替えることにしました。
ところが、ブリ男が血便を出しました。
参考:猫の血便! 原因と対症方法とは
菌も虫もなく、原因は不明。
ただ、去勢後用カリカリは低カロリーにするために食物繊維が多いので、傷ついた腸には負担が大きいからストップしましょうと獣医さんに言われました。
確かに、仔猫用は粗繊維が3.5%以下だったのに、去勢後用は10.0%以下。
この急増はあまり好ましいものではないのでしょう。
安易に次のカリカリを決めてしまって猛省しました。成分はきちんと吟味しなくてはダメですね…。