原材料 |
牛(肺,心臓,肉,腎臓,乳房),七面鳥(レバー,心臓),ウサギ,炭酸カルシウム |
成分 | |
蛋白質 | 11.5%以上 |
脂質 | 6.5%以上 |
粗繊維 | 0.5%以下 |
灰分 | 1.8%以下 |
水分 | 79%以下 |
代謝カロリー |
97kcal/100グラム |
現在、ブリ男が1日に食べるウェットフードの量は80~100グラム。
週末に30グラム程度食べるだけだったおチビちゃん時代と比べると、隔世の感があります。
ちょびっと食べる頃は、カーニーミートのような大きい缶は「こんなの消費するのにどれだけかかるんだか」とウチには関係ない物のような気がしていました。
ブリ男がカリカリを拒否したときにウェットだけでカロリーを賄えるようにとカーニーミートを1缶買ったけど、開封することもなく数カ月放置。
参考:[猫のハンスト]ブリ男がカリカリを食べなくなりました…
それが今では200グラムなら2日で食べ切ります。
そんなわけでカーニーミートもレギュラーの一角として何種類か買ってあります。
牛・七面鳥・ウサギはそのひとつでした。
カーニーミートは、ミートカクテルを開封したときに「脂っぽいな」という印象でした。
参考:【アニモンダ】カーニー ミート アダルト ミートカクテル
牛・七面鳥・ウサギもやはり脂の塊がところどころ混ざっています。
七面鳥やウサギが多いのならもっと淡白になりそうだけど、牛率がかなり高めな印象。赤身の肉がぎっしり入っています。
コーンビーフっぽいカンジなのはミートカクテルと同じでした。
缶にみっしり詰まっていて、取り出すのに苦労するのもミートカクテルと同じ。
脂っ気が多いので、お湯を足して肉を崩してスープにするには便利です。
ブリ男はカーニーミートは好きな香りらしく、喉をぎゅるんぎゅるん鳴らしながらワタシが肉を切り分けるのを待っています。
待ちきれなくてワタシの手元に突撃しようとし、その度にワタシに捕獲されて床に降ろされ、またキッチンに飛び乗ってぎゅるんぎゅるん、というのを繰り返していました。
ワタシの脚にすりすりする程度にしておいた方が早くゴハンにありつけるということに未だに気づいていないらしいです。
80~100グラムの缶なら半分にするだけだから切り分け作業もさっさと終わりますが、200グラムだと四等分するのでもたもたします。
「いいから早く寄越せよ」とブリ男にガンガン頭突きされます…。
味もいたくお気に召したらしく、熱心に食べた後は満足そうに洗顔していました。
この子は「いかにも肉!」てのが好きなんだろうか。とカーニーミートを食べさせた後は思うのですが、シシアやアルモネイチャーのあっさりチキンフィレ系も美味しそうに食べるしなあ。
1年以上一緒に暮らしているのに、いまだにブリ男の好みがよくわかりません。
何でも食べてくれてありがたいです。飼い主孝行な猫だ。
ただ、200グラムは飼い主の方が飽きちゃう。「今日も明日もカーニーミートか~」と思うとテンションが下がります。
なのでカーニーミートを開封するのは月に一度程度です。