原材料 |
チキン、ポーク、小麦グルテン、コーンスターチ、米、セルロース、ニンジン、チキンエキス、動物性油脂、植物性油脂、ミネラル類、増粘多糖類、アミノ酸類、ビタミン類 |
成分 | |
蛋白質 | 5%以上 |
脂質 | 3%以上 |
粗繊維 | 1.2%以下 |
灰分 | 2.0%以下 |
水分 | 85%以下 |
代謝カロリー |
71kcal/82グラム |
ブリ男さん、皮膚を痒がっていたらステロイド剤を処方されました。
【猫の病気】ブリ男、まさかの皮膚炎? それともアレルギー?
すると、ステロイド剤の副作用で下痢をしました…。
ブリ男はどちらかというとウンチが硬めの猫で、どうやってウンチをバナナにするかに苦心してきました。
結局今はサイリウムを服用させ、それで大きくて立派なバナナを出すようにしています。コロコロウンチのときは血便に悩まされましたが、サイリウムのおかけで快便です。
[猫の便秘解消]サイリウムを与えて4カ月、快調です!
そんなブリ男のお腹もステロイドには勝てなかった様子。生まれて初めて水様便を出し、飼い主は大いにビックリしました。
というわけで、ヒルズのi/dの登場です。
可溶性繊維と不溶性繊維が配合され、消化吸収を助けてくれるという療法食。お腹に効くのはセルロース・サイリウム・フラクトオリゴ糖辺りですかね。
獣医師の指導の元給餌しなくてはいけないフードですが、多くのペット用品店に置いてあることもあってひとつふたつ常備していました。
サイリウムなら家にあるし、不溶性繊維とオリゴ糖をプラスすれば代用できるような気もしますが、素人があれこれ考えるよりはちゃんと配分されてある市販品の方が安心です。
ワタシは療法食は不味いというイメージがありました。
なので、いつかヒルズの不味い療法食をブリ男に食べさせなきゃいけないのなら、ブリ男にはヒルズの味に慣れておいてほしい。なんてことを考えて、仔猫のときはサイエンスダイエットを与えていたほどです。
参考:【サイエンスダイエット・プロ】健康ガード 発育
ところがi/dは美味しいらしい。
缶を開けた途端、ブリ男は喉をぶーぶーと盛大に鳴らしてワタシの手元に突撃してきました。
もちろん、物の見事に完食です。
2日間i/dを続けて食べさせても、毎食大喜びでした。いつも日替わりでフードを変えるので「またコレ?」と抗議されるかと思いましたが、そんな心配は無用だったようです。
療法食が美味しいってのはありがたいことですね。
特にブリ男のように下痢をしても食欲旺盛な猫には大助かりです…。