原材料 |
メカジキ,ミネラル,タウリン,ハーブ(バレリアン,レモンバーム),トリプトファン |
成分 | |
粗蛋白質 | 9.00 %以上 |
粗脂肪 | 6.00 %以上 |
粗繊維 | 0.20 %以下 |
粗灰分 | 1.50 %以下 |
水分 | 82.00 %以下 |
代謝カロリー |
79kcal/100g |
ハーブって何やねん、と原材料を見たらレモンバームなどでした。
そんなの猫に必要なのかなあ? ハーブの香りにそそられて食が進むとかあるのかなあ?
と疑問でしたが、ハーブ入りのレシピって結構種類がありますね。
そもそもドライフードにも野菜やら果物やらいろいろ入っているんだし、ブリ男が食べるならそれでいいや。
ということでエクイリブリアのメカジキ&ハーブを買ってみました。
イタリアのメーカーなら間違いなく美味しいでしょう。という雑な判断です。
参考:イタリアのショッピング事情
開けてビックリ、めちゃくちゃ美味しそうな香りです!
イタリアンレストランの前菜辺りで嗅ぎそうな匂い! ワタシが食べたい!
ブリ男はどうだったかというと、開封して匂いが立つとワタシの脚にすりすりってのはどのフードもそうなのでこの時点では彼の態度はあまり参考にならず。
お湯を足して具を崩し、シャバシャバスープにして出してやると勢いよく飲み始めました。
……めちゃくちゃいい飲みっぷりです。超高速で舐めている。
単なる水を飲むときは「ぺろ、ぺろ、ぺろ」というテンポなのに、コレは「べろべろべろべろ!」と舐めています。美味しいんだねえ。よかったねえ。
しかも新しいカリカリの試食のときと同様、途中でワタシのところへ来て「アレ美味しいね!」的にワタシを見上げていました。
全部食べ終わってからも念入りに洗顔していたから気に入ったようです。
これでブリ男のウェットのレパートリーが増えた、と喜びたいところですが油断はなりません。
85グラム以上のウェットは半分に分けて残りを翌日に出していますが、2日目は食いつきが悪いモノもあります。
食欲大魔神だから食べないことはないんだけど、途中で休憩を挟んだり皿にへばりついた具は深追いしなかったりと開封し立てと態度が違う。
今のところあれこれよく食べてくれるので敢えて食いつきが悪くなるフードを出す理由はないですから、ブリ男がハッキリと「んー、いまいち」と態度に出したモノは避けるようにしています。
2日目の香りはいまいち。
容器の蓋を開けても缶詰を開けた瞬間のような「美味しそう!」と感じるハーブの香りがありません。
人間の鼻でこれなら、開封し立てのフードしか食べない猫もいるわけですね。
ブリ男はどうかというと特に気にならないようで、今度は途中の「美味しいね」報告もなく黙々と完食していました。
細かいことは気にしない、あまりグルメではない大食らいってラクですね。
この調子なら大丈夫でしょうということで、鹿やらウサギやらイノシシやらほぼ全種類を買ってしまいました。
問題は、具が細かいローフで、勢いよく食べるブリ男が皿の周りに飛び散らかせるところ。掃除が大変でした。
ブリ男も眉の辺りにメカジキをつけたままワタシの食卓に突撃してきました。ちゃんと洗顔しておくれ。
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