【レオナルド】ファイネスト セレクション ダック&チーズ

ブリ男の肉系ウェットフード探しの旅は、まだまだ続いています。

というわけで、レオナルドに手を出してみました。
まずはダック＆チーズから。

中身はゼリー状に固まっていて、パウチからツルンと取り出せます。
細かいフレークが袋に残ると取り出すのに大変だから（ブリ男が早よ出せとうるさいから）これはありがたい仕様。

香りはさほどクセがないです。鴨っぽい匂いだけ。アニモンダのような臓物臭さはないです。
そしてチーズ感もない。
アニモンダのフォムファインステイン去勢用の七面鳥＆チーズとか、フォルツァ10プレミアムのチキンとマグロとチーズとかみたいに「わー、チーズいっぱい入っていて美味しそうだねえ！」となるのを期待していたのでガッカリでした。
鴨とチーズの組み合わせなんて、人間でも美味しそうなのに…。

さて、ブリ男の反応はどうだったかというと。
これがよくわかりませんでした。

お湯で溶いてミートローフがバラバラになったような状態で出すと、特に躊躇もなくぺろぺろ舐め始めました。
「ブリさん、今日は初めてのゴハンだね。美味しい？」と訊くと、顎の下をフードでベタベタにした状態でワタシを見上げてきます。これは気に入った顔かな。

と安心していたら、途中でケージから出て洗顔を始めました。

ひょっとして気に入らなかったのかな…と心配しながら見ていたら、すぐに皿の前に戻ってまたせっせと食べ始める。
またケージから出てワタシのゴハンを覗き、トイレを済ませてまた皿に戻る。

結局、皿の縁についた欠片や床に飛んだ破片まで食べ尽くしていたので嫌いではなさそうです。
おチビちゃんのときに新フードが気に入ると「アレ美味しいね！」とものすごく軽やかなステップでワタシのところに寄ってきたのでわかりやすかったのですが、今回のはどう解釈していいものやら。

翌朝、取り分けておいた半分を出してやったら、また中断していました。
トイレを済ませて残りをキレイに食べたのも昨晩通り。トイレに行きたくなる匂いでもしているのだろうか…。

何だかんだと食べたので嫌いではないのでしょうが、すごく好きでもないのかなあ。
あるいは好きだからのんびり食べたとか。それはないか…。
「好きじゃないなら残していいよ」と言ってみるものの当然伝わらないのでもどかしいです。

もし好きじゃないなら頻繁に出して「またコレ。もーウェット嫌い」となったら困ります。なので忘れた頃に出す程度に留めます…。

そういえば魚系はあまり中断しないから、ひょっとしたら魚の方が好きなのかもしれない。
いや、魚はゴテゴテに加工された総合栄養食じゃなくて素材感たっぷりの一般食が多いから味に抵抗がないのかもしれない。
うーん、よくわかりません。