原材料 |
新鮮な家禽肉(30%)、乾燥家禽プロテイン(21%)、アマランサス(15%)、えんどう豆粉、ポテトでんぷん、加水分解家禽レバー、家禽脂、乾燥卵、海洋動物プランクトン粉 (オキアミ:2.5 %)、海洋フィッシュミール(2.5%),乾燥醸造酵母(2.5%)、圧搾ブドウ種、チアシード(1.3%)、乾燥イナゴマメさや、グアー胚芽ミール、塩化ナトリウム、塩化カリウム、第二リン酸カルシウム、チコリイヌリン |
成分 | |
蛋白質 | 32%以上 |
脂質 | 18%以上 |
粗繊維 | 2.8%以下 |
灰分 | 8.2%以下 |
水分 | 10%以下 |
カルシウム | 1% |
リン | 0.8% |
ナトリウム | 0.4% |
マグネシウム | 0.09% |
代謝カロリー |
401kcal/100グラム |
どっちもいいカリカリだとは思うけど、ひとつの会社のカリカリに頼り切りになるのは心配。
メーカーや輸入元に何かあったときに備えて、もうひとつくらい「このカリカリなら安心」というモノを見つけておきたいです。
そして、オリジンとアカナのチャンピオンペットフーズ社はカナダなので、ヨーロッパで見つけられると嬉しい。
というのも、鶏インフルエンザの流行とか大規模なトラブルがあると「アメリカ全土でチキン系フード全滅」的な事態に陥るわけですよ。
なのでエリアが異なるメーカーで見つけておきたいのです。
参考:理想のカリカリ
しかし、ヨーロッパはドイツもイタリアもウェット・カリカリ併用をよしとするお国柄。
肉はウェットでたっぷり摂るから、カリカリは穀物主体でもいいじゃん。というメーカーが多いです。
カリカリだけで生きていけます! というアメリカ・カナダと違って「コレだけ与えていたら心配だなー」と思ってしまいます。
(もっとも、今となってはブリ男のゴハンもウェット比率が高くなってきたからあまり心配することないかもしれませんが;[猫の食習慣]ブリ男のゴハン、見直しました。)
更に、ヨーロッパはビートパルプ入りのカリカリが多い。
あっちの水だとお腹を壊す子が多いのでしょうか。
ウンチコロコロのブリ男はヨーロッパで暮らすとちょうどいいウンチなのかもしれません。英国猫だしなー。
というわけであれこれ見たところ、ドイツのレオナルドのカリカリにはビートパルプが入っていないのを発見。
ウェットフードも出しているメーカーの割には肉肉しいカリカリで、なかなか良さそうです。
せっかくなので大型猫向けのマキシムのサンプルを買い、ブリ男に食べさせてみました。
開封してビックリ、めちゃくちゃデカいキブルです。
箸置きになるんじゃないかってくらい大きな瓢箪型。
グリニーズを丸飲みしていたウチの坊ちゃんにはどうかなあと思ったら、さすがにデカいらしくてガリガリ噛んでいました。
でも丸飲みもしていたので喉を詰まらせそう…。
同じ重量でもキブルが大きいと数が少なくなるからあっという間に食べ終わってしまい、ちょっと物足りなさそうでした。
妙な形のキブルのロイヤルカナンの消化器サポート(可溶性維)はよくガリガリと噛んでいるので、ブリ男にはキブルの大きさより形の方が重要らしいです。
極端な小粒じゃなければ食べづらいということもなさそうだし、キブルの大きさにこだわるのは止めようと思いました。
しかし、このデカさのキブルがちょうどいい猫って…。
ブリ男も決して小さい猫ではないけれど…。
メインクーンとかすごいんだなあ…。