原材料 |
チキンスープ,チキン,えんどう豆蛋白,タピオカスターチ,ダック,グァーガム,第3リン酸カルシウム,アボカドオイル,サンフラワーオイル,塩化カリウム,タウリン,塩化コリン,ビタミン(ビタミンE,ビタミンB1, ナイアシン,パントテン酸カルシウム,ビタミンB2,ビタミンA,ビタミンB6,葉酸,ビオチン,ビタミンK,ビタミンD3,ビタミンB12),ミネラル(硫酸鉄,酸化亜鉛,硫酸マンガン,銅蛋白質化合物,亜セレン酸ナトリウム,ヨウ化カリウム),カラギナン |
成分 | |
蛋白質 | 8%以上 |
脂質 | 3%以上 |
粗繊維 | 1.5%以下 |
灰分 | 3%以下 |
水分 | 82%以下 |
代謝カロリー |
82kcal/85グラム |
一応、ブリ男に与えるフードは「猫にはちょっと」という食材が入っているモノは積極的に選ばないようにしています。
加熱処理してあれば食べてもOKなモノが少量使われているだけだとわかっているけれど、毎日食べさせるのはちょっと抵抗がある。
というわけで、アボカドが入ったアボ・ダームは避けている銘柄のひとつ。
毛艶が良くなるとかウンチの調子がよくなるとか聞くと惹かれるのですがね。
カリカリを毎日食べさせるのはイヤだけどウェットフード少しなら…と缶詰を開けてみました。
何しろアボ・ダームのウェットは総合栄養食。
ブリ男が好きな総合栄養食のウェットを増やそうとしているので、試してみたかったのです。
イティで撃沈しているのでね。少しでも多く見つけたいのですよ。
アボ・ダームを開封したところ、中にはコロンとしたチャンクが入っています。
香りはあまり強くない。というか、弱い。「美味しそうだな」とも「…これが猫は好きなのか。不思議」とも思わない。
そして、お湯を足してみたところ、上手くスープが作れない。
ウェットフードにはいつもぬるま湯をたっぷり注ぎ、具を潰して食べやすくすると同時にお湯をスープにしています。ブリ男はスープを飲み干してから具を食べるので、強制的に水分を摂取させるのにウェットは重宝しています。
ところが、アボ・ダームはチャンクが固いのか、美味しそうなスープになりません。脂が浮いているけど…ってカンジになってしまう。
これ、ブリ男は食べるのかな…と懐疑的に出したところ、食欲大魔神はせっせと平らげました。
気に入ったならよかった。別のレシピの缶詰も買ってみよう。
と思ったらですね。
翌日取り分けておいた半分の食いつきがイマイチでした…。
85グラム缶は、半分は開封日に食べさせ、半分は冷蔵庫に入れて翌日に出しています。
ブリ男は冷蔵保存しようが冷凍保存しようがチンしてお湯を注げば食べてくれるので助かります。
それがアボ・ダームの2日目は「んー、いまいち」てなカンジで集中力がない。食べるのを中断して困ったような顔をしてワタシのところへ来て、それから仕方なくといったカンジで皿に戻ってもそもそ食べる。
アニモンダなんかは2日目だろうとガッツガツと平らげるので、それに比べると美味しくないらしいです。
「美味しくなければ残していいよ」というのをブリ男が理解してくれるといいんですけどね。
食べ盛りの猫は使命感をもって完食するので感心します。
そんなに美味しくないんじゃ食べさせても仕方ないしなあ。
と、アボ・ダームはブリ男の食べないリストに入れています。
しかし、総合栄養食のウェットフードの選択肢がじわじわと減ってるのが恐ろしいです。
お願いだからカリカリ拒否とか二度とやらないでね…。
参考:[猫のハンスト]ブリ男がカリカリを食べなくなりました…